私は、この「玉川の湯華敷パット」の開発を担当しました、有限会社高橋ふとん店の代表取締役高橋正己(たかはし しょうき)と申します。お使いいただく「玉川の湯華敷パット」は、必ずやお客様の健康と美しさ、そして若々しさのためにお役立ていただけることと確信しております。
以下、乱文でございますが、商品の生い立ちについてお話させていただきたいと存じますので、ご一読いただければ幸いです。
平成14年の冬、当社に茨城県で建設業を営み原子力発電の地質調査をしている株式会社バンダイ・ケミカル高橋会長より「玉川の湯の花をセラミック化した商品が、できたので販売してくれないか」との問い合わせがありました。
時を同じく玉川温泉で「北投石(ほくとうせき)」が盗難にあうという報道が、地元紙に載りました。「北投石」は国指定特別天然記念物で一般では採取が不可能です。しかしその組成、生成の過程を調べると北投石とは玉川温泉の湯の花が蓄積したものであるとわかっています。私はその玉川の湯の花をセラミック化した高橋会長は、凄い人だなあと思いました。
私はかねてより寝具販売、温熱機器などの健康に関する品を販売している関係上、健康維持に関する書物を読んでおりました。
新潟大学大学院医学部阿保徹(あぼ とおる)教授の書籍によりますと人間の体は、37〜38度以上の高体温が免疫のある健康で丈夫な体を維持でき、逆に35度台の低体温ががん細胞の繁殖しやすい温度といわれております。
体温は細胞が活性化することで上がります。この細胞を活性化する方法のひとつとしてほんの少しの放射線が効果をなすということを多くの専門家が語っています。
そして、今回、高橋会長からお話をいただき、「北投石」について、勉強し始めました。そうしたら目からうろこが落ちることばかり今までに聞いたことがない事例ばかりでした。
玉川温泉は日本有数のラジウム温泉です。そして、北投石が放射するラジウム(放射線)がいま、世界中の医療の現場、健康産業で注目を集めております。これは「ホルミシス効果」と呼ばれ、ラジウム(放射線)は大量に浴びると確かに危険なものです。が、しかし、少量であれば、むしろ体を活性化し、良い影響をもたらすという作用があるというものです。
「ホルミシス」とは、ホルモンのように作用するという意味で1982年、放射線ホルミシス効果の概念を提案したのは米国ミズーリ大学教授のトーマス・D・ラッキー博士です。
この内容は「少しのラジウム(放射線)は、細胞に刺激を与え、それが合図となり、免疫機能の向上などをもたらし、体のあらゆる活動を活性化し、血流が良くなり、病気を治したり、病気にかからない強い体にしたり、老化をおさえて若々しい体を保つなど生体にとって、有益な効果を生じる」という、理論です。
ラジウム(放射線)は、1989年にフランスのキュリー夫妻がウラン鉱石から発見した最初の放射線源として用いられました。ウランと聞くと日本は被爆国なので、あまり良い印象をあたえませんが、玉川の湯の花は「天然」です。
玉川温泉で様々な、難病を克服した体験はうわさには聞いておりましたが、その原因がまさにこの「北投石」にあるとは知りませんでした。
その「北投石」が発見されている場所は、日本では玉川温泉、台湾では北投温泉(ぺとうおんせん)と世界で、2ケ所しか見つかっておりません。
玉川温泉は正直申し上げると、観光目的で行く温泉とは異なる温泉だと思います。それはPH(ペーハー)1.2の強酸性、皮膚の弱い方は1回温浴するだけで身体中、ブツブツが出てきます。そして、一言「私にはあわない・・・」と、しかし、それが数日間(2週間といわれますが)、湯治していると完治するのです。そして、皆さん元気になってお帰りになるのです。そんな事例がいっぱいあるのです。
しかし、長期間の湯治となると、泊まる場所は予約で、一杯(2,3日はあるのですが)そして、何よりも良いと言われる、岩盤浴はその場所に行かなければなりません。
少々、話が長くなりましたが、こうした話を聞くにつけ、私はこの玉川の湯の花セラミック石を使った商品をぜひ当社で開発し、冷え症や血行不良でお悩みのお客様へお使いいただきたいとの思いが強くなりました。
そしてほどなく、高橋会長より「湯の花をセラミック化した素材で座布団を作ってくれ」との依頼があり製造しておりました。その後、当社より「玉川湯の花セラミック石商品を粉末にして当時流行っていたトルマリンシートみたいにシート化し練りこんでみたらどうか」と高橋会長へ提案、依頼しました。
すると、高橋会長より「できるよ」との回答をいただきました。これが『玉川の湯華敷パット』の素材≪湯の花シート≫誕生となったのです。
そのシートを元にして開発したのが今回の商品、家庭にいながら岩盤浴・玉川の湯華敷パットです。100%玉川温泉岩盤浴とはまいりませんがパットの下に熱を出すものを(電気敷毛布・温熱布団等)併用してお使いいただけると、ほぼおなじ効果が家庭にいながら体験できると思います。
当社の寝具メーカーとしての知恵と工夫で幾度かの試作を重ね、今ある完成品の誕生に至ったときの喜びをわたしは、決して忘れません。
そして、その素材である湯の花シートを利用した寝具用品に対する私の思いは、実用新案の取得へ向かい、平成16年5月に商品化し、同8月実用新案第104742号を取得しました。
血流を良くし、「身体を温める」というのはいま、世界的にも再注目されている代替医療の一つです。体を温めることで免疫力がつき、病気になりにくいからだになるといわれているからです。
今回、ご紹介した玉川の湯華敷パットは、皆様が玉川温泉の恩恵に蒙り、末永いご健康をお祈りするものです。お客さまお一人お一人のご健康に役立てることが私どもの喜びであります。 |
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