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世界に薬石があるとしたら・・・ 特別天然記念物『北投石』
台湾の温泉で1906年に発見され、後に北投石と命名されました。日本では秋田県の玉川温泉で1898年に発見され、後に北投石とわかり、現在は特別天然記念物に指定されている。世界でもこの二カ所しか発見されていないとされ、玉川温泉のものは湯の花が長年蓄積し、成長したもので、そのスピードは年間0.05mmから0.1mm程度とされる。その成分は、重結晶のバリウムの一部が鉛に置換された鉱物で、ラジウムを含む白い層と鉛の多い褐色の層とが縞模様を作っている。
北投石は、泥質礫の周辺に皮殻状に生成しており、表面は1mm以下の小結晶が密生している。結晶は淡褐色、ガラス光沢を有し、菱面体形であって亜並行連晶をなす。
ときに濃淡のある黄褐色で、1〜5mmの厚さの層が縞状構造をなしている。各層は針状あるいは粒上の微晶の集合であって、最外殻表層はやや粗粒である。

玉川温泉の偉大なる効果の正体は「ラジウム」!!
北投石が放射するラジウム(放射線)が今、世界中の医療現場、健康産業で注目を集めている。これは『ホルミシス効果』と呼ばれ、ラジウムなどの微量放射線を受けることで、健全な細胞組織を体自らが生成する作用が高まるというもの。これをお肌に作用させると、肌細胞の活性が高まり肌周期を早める、すなわち若返りと同様の効果が期待できるものとして、活発に研究が行われている。

玉川温泉の湯の花は『北投石』と同様に作用する。
北投石は天然記念物であり、採取は不可能である。しかし、その組成、生成の過程を調べてみると、北投石とは、玉川温泉の湯の花が蓄積したものであることが解っている。そして測定の結果、採取可能な玉川温泉の湯の花も、北投石のように『ホルミシス効果』を期待できることが解った。