世界でも台湾の北投温泉と日本の玉川温泉(秋田県)からしか産出しない。先に北投温泉で発見されたため、この名で呼ばれている。明治37年に日本の地質学者岡本要八郎氏が北投温泉の付近の川で発見した。その後この鉱物がラジウムを含み放射性を持つ稀有な鉱物であることが確認され、その後、日本の玉川温泉で産出する物も同じ物であると認定された。北投石は温泉の沈殿物(湯の花)が何万年という長い年月で堆積し出来ています。

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日本三大ペグマタイトの産地(福島県・岐阜県・滋賀県)で、福島県は特に150種類以上の鉱物が発見されていて世界的にも鉱物研究者の“学校”の位置付けで、有害な金属鉱床(カドニウム・ヒ素など)を含まないのが特徴。また、鉱物鉱床としては国内に2ケ所しかない鉱山のひとつでもある。鉱山名は“石川山鉱山”で全22鉱区。最先端技術で使用される「レア・アース」や天然ウラン・トルマリンが産出する世界屈指の鉱山でもあり、国の資源調査でも延ベ6年が費やされている。ここから産出する希元素鉱物“ペグマタイト”
は中で形成されている様々な結晶が大きいことでも世界的に注目されている。このペグマタイトは、地下1万メートルの場所で花崗岩マグマから作られ、存在量が希少で凝集しにくいリチウム・ベリリウム・イットリウム・ジルコニウム等の希元素がマグマの割れ目に濃縮して冷え固まった結晶体で、石英や長石・トルマリンなどの結晶体が複合して存在している。
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